3-2. 書類を一括で送信する
ご利用のバージョンが V7.0 以降のお客様向けのページです。
事前にSalesforce組織のシステム管理者による設定が必要です。一括送信画面を利用するための設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。
- オリジナルテンプレートを利用した送信にのみ対応しています。
- 一括送信画面でタイトルなどの書類情報は入力できません。[送信先オブジェクト] の項目をマッピングするか、システム設定が必要です。
[一括送信] タブをクリックすると、[オリジナルテンプレート一括送信] 画面が表示されます。
[オリジナルテンプレート一括送信] 画面で書類送信に必要な情報をウィザード形式で入力します。
ステップ1-送信対象の選択
- 送信先オブジェクトを選択します。
オリジナルテンプレートを選択します。
Salesforce組織のシステム管理者の設定に基づき、有効化された以下のオリジナルテンプレートが一覧に表示されます。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。
- 入力項目がないテンプレート
- 入力項目があり、[送信先オブジェクト] からデータを差し込むテンプレート
- リストビューを選択します。
リストビューのレコード一覧で送信するレコードにチェックを付けます。
リストビューについて
表示される項目、レコード検索条件は、送信先オブジェクトのリストビューの定義に基づきます。
それぞれ変更したい場合、リストビューを編集してください。項目列の列ヘッダーをクリックすると、英数字でレコードを並び替えることができます。
並び替え後は、レコードのチェックが外れます。送信上限は 100件 です。
- [次へ] をクリックします。
ステップ2-送信内容の確認
表示された内容を確認します。
送信対象に誤りがある場合は、[戻る] をクリックし、修正してください。[プレビュー] をクリックすると、別のタブにプレビュー画面が表示され、送信前の書類の状態を確認できます。
オリジナルテンプレートに設定した差し込み項目は、データが差し込まれた状態で表示されます。
プレビュー画面に表示される差し込みデータ・ラベルのフォントと、実際にクラウドサインで送信されるファイルに若干の差異が生じる可能性があります。
フォントについては「制約事項」をご参照ください。[最新データ取得] をクリックすると、クリックした時点のデータで送信対象の一覧が再表示されます。
オリジナルテンプレートの差し込み項目など、送信先レコードの項目値を編集したときにご利用ください。[送信] をクリックします。
クラウドサインクライアント ID を設定するメッセージボックスが表示された場合、設定が必要です。
設定手順は「(初回利用時のみ)クラウドサインクライアントIDを設定する」をご参照ください。
確認メッセージが表示されたら、もう一度 [送信] をクリックします。
しばらくすると、送信状況に応じて、以下のメッセージが表示されます。書類送信が完了しました
送信先に確認依頼のメールが送信されます。
メッセージの [OK] をクリックすると、「送信対象の選択」で選択したリストビューのページが表示されます。送信に失敗した書類が存在します。送信履歴の詳細ページでご確認ください。
メッセージの [OK] をクリックすると、書類送信履歴の詳細ページが表示されます。
[未送信] 関連リストに表示されたエラーメッセージの内容を確認し、エラーを解決してください。
エラー解決後、エラーとなった書類を再送信してください。処理開始から○秒経ちました。送信履歴の詳細ページで処理の進捗をご確認ください。
メッセージの [OK] をクリックすると、書類送信履歴の詳細ページが表示されます。
Salesforce組織のシステム管理者が設定した時間内に処理が完了しませんでしたが、処理は継続しています。
時間をおいてから書類送信履歴の詳細ページを再読み込みし、[ステータス] や [送信済件数] などとあわせて送信状況を確認してください。
※メッセージの "○" の部分にはSalesforceのシステム管理者が設定した時間が表示されます