11. デスクトップ通知
有効化するとメッセージが届いたときなどにデスクトップ通知されます。
別のウィンドウで作業していても通知されるため、対応が必要になったときにすぐに気づけます。
最初にデスクトップ通知を許可して頂く必要があります。
11.1. デスクトップ通知の許可
1 Salesforceコンソールを開くと、デスクトップ通知が許可されていない場合に通知コンポーネントが強調表示されるのでクリックして開きます。
2 「ここをクリックしてデスクトップ通知を許可」をクリックします。
左:LEXの場合 右:Classicの場合
3 子画面が表示されるので、「デスクトップ通知を許可する」をクリックします。
4 「許可」をクリックします。成功すると通知が表示されます。
5 「閉じる」を押して子画面を閉じます。許可の設定は以上です。
※ダイアログが出ない、もしくは通知をブロックしてしまった場合はブラウザの通知権限設定からブロックを解除してください。
※許可しても通知が届かない場合はOSの通知設定で無効化されていないか確認してください。
11.2. デスクトップ通知の設定
デスクトップ通知が許可されると、通知コンポーネントの「デスクトップ通知設定」ボタンから通知の設定を行えます。
左:LEXの場合 右:Classicの場合
各通知種別の右側のトグルボタンにチェックを入れるとその通知をオフにできます(各通知種別の説明は次のセクションで行います)。
ミュートのトグルボタンにチェックを入れると通知音だけをオフにできます。
※FirefoxとSafariはブラウザの仕様で常に通知音が発生しないため、ミュートの設定は無効となります。
編集後に「保存」ボタンを押して保存してください。
11.3. デスクトップ通知の種類
メッセージ受信(チャット中)
自分がチャット対応中のケースにメッセージが届いたときに、Salesforceコンソール以外を表示していると通知されます。
メッセージ受信(保留中)
自分が担当している保留中のケースにメッセージが届いたときに、Salesforceコンソール以外を表示していると通知されます。
ウィスパーメッセージ
自分が開いているケースに対して他のユーザがウィスパーメッセージを送信したときに通知されます(Salesforceコンソール表示中も含む)。
転送
ケースの所有者が自分に変更されたときに、Salesforceコンソール以外を表示していると通知されます。
※すべての通知種別で、一定期間(数十秒ほど)の間は同一の通知内容であれば通知が行われないようになっています。