(11)-a. 配置

レイアウト名

画像

説明

関連リスト

Salesforceで定義している関連リストを配置するコンポーネントです。
Studio上では関連リスト内のレイアウトを変更することはできません。

Salesforce画面で表示される内容は、Salesforceで設定した内容がそのまま反映されます。
コンポーネントの配置箇所は画面の最上部、または最下部にのみになります。
※PDF化ページでは表示が崩れる可能性あり



関連リストを表示領域にマウスでドラッグ&ドロップします。
コンポーネントをマウスでドラッグ&ドロップで配置する際、関連リストと表示件数を指定します。


Salesforce モバイルアプリで表示した場合、各関連リストのデータレコードのみを表示し、ボタンやリンクは非表示となります。

設定名

設定内容

関連リスト

Salesforceにて主オブジェクトに定義している関連リストから選択可能です。

    • 取引先パートナー : AccountPartner
    • 活動履歴 : ActivityHistory
    • 納入商品 : Asset
    • ファイル:AttachedContentDocuments
    • 添付ファイル : Attachment
    • キャンペーンメンバー : CampaignMember
    • ケース : Case
    • Live Chat のトランスクリプト:LiveChatTranscripts
    • 取引先責任者の役割(ケース) : CaseContactRole
    • ケース ソリューション : CaseSolution
    • 取引先責任者 :Contact
    • 契約 :Contract
    • メール状況 : EmailStatus
    • メモと添付ファイル : NoteAndAttachment
    • 活動予定 : OpenActivity
    • 商談 : Opportunity
    • 取引先責任者の役割(商談) : OpportunityContactRole
    • 商談履歴 : OpportunityHistory
    • 商談商品 : OpportunityLineItem
    • 商談パートナー : OpportunityPartner
    • プロセスインスタンス履歴 : ProcessInstanceHistory
    • 見積 : Quote
    • カスタムリレーション全て

表示件数

5~15の範囲で指定。
※Salesforce上の設定や操作によって反映されない場合があります。


関連リストコンポーネントはClassic環境向けの機能ため、Lightning Experience環境、及びSalesforce モバイルアプリで表示した場合は基本的にデータレコードのみを表示し、ボタンやリンクは非表示としています。

Lightning Experience環境では、Classic環境と同様の機能を一部表示(有効化)しているため、下記表に示します。

関連リスト名利用可能な標準ボタン・リンク
 活動履歴 : ActivityHistory
  • 「すべて表示」ボタン:
    主オブジェクトに紐づくすべての活動履歴を閲覧可能です。
メモ&添付ファイル : NoteAndAttachment
  • 「すべて表示」ボタン:
    主オブジェクトに紐づくすべてのメモ&添付ファイルを閲覧可能です。