申請・承認画面への遷移方法を設定する

目次

概要

標準オブジェクトおよびカスタムオブジェクトを対象とする申請承認を、常にSalesforce標準画面で運用する場合は、LEX標準レコードページ使用 をONにします。

  • 申請データオブジェクトは、LEX標準レコードページ使用 の対象外です。
  • Salesforce標準画面で申請・承認を行うためには、Lightning アプリケーションビルダーに mitoco Workflow コンポーネントを配置します。

設定方法

場所:[設定] > [カスタム設定] > [ワークフロー設定]

設定方法:

  1. ワークフロー設定上部の Manage をクリックします。
  2. 画面上部の、「デフォルトの組織レベルの値」の 新規 ボタンもしくは 編集 ボタンをクリックします。
  3. LEX標準レコードページ使用 のチェックボックスを変更し、保存 ボタンをクリックします。

    説明
    チェックあり
    • mitocoベル通知をクリックすると、Salesforce標準画面が開きます。
    • 一覧の申請列の件名をクリックすると、Salesforce標準画面が開きます。

    ※ Lightning コンポーネントタブ版でのみ、Lightning コンポーネントタブで標準画面を開きます。それ以外の版からは、新しいタブで開きます。

    チェックなし
    • mitocoベル通知をクリックすると、mitocoの申請承認画面が開きます。
    • 一覧の申請列の件名をクリックすると、mitocoの申請承認画面が開きます。
    • アイコンをクリックすると、Salesforce標準画面が開きます。
  • 組織レベルの設定のみ利用できます。ユーザレベル、プロファイルレベルの設定は利用できません。
  • 通知からの遷移先は、LEX標準レコードページ使用 をONにした後に作成されたものはSalesforce標準画面に、OFFにした後に作成されたものはmitocoの申請承認画面になります。