5-9. 書類送信画面でライブラリに保存したファイルを選択するための設定
ご利用のバージョンが V7.0 以降のお客様向けのページです。
[クラウドサイン書類送信] 画面(「送信ファイルの選択」 )の [送信ファイル] セクションで選択するファイルの保存ライブラリを設定できます。
ライブラリに保存したファイルを送信した場合、締結済ファイルは送信先レコードに関連付けて保存されます。
ライブラリ内のファイルに新しいバージョンは追加されません。
設定手順
以下の手順2~3をライブラリごとに実施します。
- [設定] から [クイック検索] ボックスに「カスタムメタデータ型」と入力し、[カスタムメタデータ型] を選択します。
[CloudSign File Selection Library Setting] の [レコードの管理] をクリックします。 - [新規] をクリックします。
※登録済の設定を変更したい場合、対象レコードの [編集] をクリックします。 項目を入力し、[保存] をクリックします。
入力例
各項目の説明は以下の通りです。セクション 設定項目名 内容 情報 表示ラベル Salesforceの画面に表示される任意のラベルです。
例えば、送信先オブジェクト名とライブラリ名を入力します。
保護コンポーネント チェックなしにします。 クラウドサイン 書類送信ファイル選択ライブラリ設定名 Salesforceの内部で使用される任意の英字名です。
例えば、送信先オブジェクト名とライブラリ名を英字で入力します。
入力する内容は、英数字とアンダースコアのみを使用し、先頭は英字にする必要があります。名前の最後にアンダースコアは使用できません。また、アンダースコアを連続して使用することもできません。ライブラリ名 送信先オブジェクト 送信先に設定したオブジェクトを選択します。
取引先責任者から書類を送信する場合、「取引先責任者」を選択します。
取引先責任者以外のオブジェクトから書類を送信する場合、「取引先責任者以外のオブジェクトから送信する場合」でカスタム設定(CloudSign Receiver Setting)に登録したオブジェクトを選択します。ライブラリ名 Salesforceに作成したライブラリ名を入力します。
入力したライブラリ直下のファイルが、[クラウドサイン書類送信] 画面(「送信ファイルの選択」 )の [送信ファイル] セクションで選択するファイルとして表示されます。