3. カスタムメタデータレコード
3.1. チャネル設定の作成
本設定を行う前に「Heroku管理画面」からチャネルの登録を行ってください。
すべてのタブから「チャネル設定」画面を表示します。
表示された画面の[新規]ボタンを押し、LINEチャネルを新たに登録します。
「チャネル設定」編集画面で以下内容を設定します。
項目名 | 設定値 |
---|---|
表示ラベル | ※任意(LINEのチャネル名を推奨) |
チャネル設定名 | Heroku管理画面で払い出されたOMLINE-I チャネルID |
チャットサーバURL | https://omline-i.delivery.terrasky.co.jp ※末尾にスラッシュを付けないこと |
チャットサーバ署名鍵 | Heroku管理画面「Salesforce署名鍵」の値 |
チャットサーバ秘密鍵 | Heroku管理画面「Salesforce暗号化鍵」の値 |
S3アクセスキー | Heroku管理画面「S3アクセスキー」の値 |
S3秘密鍵 | Heroku管理画面「S3シークレットキー」の値 |
メッセージ送信タイムアウト(ミリ秒) | 60,000 ※メッセージ送信時のタイムアウト時間です。環境に合わせてご調整ください。 |
ケースレコードタイプ名 | ※任意 |
デフォルト位置情報 | 位置情報選択画面の初期表示地点を 緯度,経度 の形式で指定します。 |
GoogleMAP_APIキー | 位置情報送受信に利用するGoogle Cloud PlatformのAPIキーを設定する項目です。 詳細は「3.1.5 メッセージ入力欄」の位置情報の説明をご参照ください。 |
スタンプリストJSON | [{"PackageNumber":1,"StickerList": [4,2,12,13,16,106,107,114,125,137,138,139,407]}, {"PackageNumber":2,"StickerList": [18,34,38,141,144,149,151,152,153,154,161,167,171,176,179,514,525]}] ※チャット画面から送信可能なスタンプの一覧です。環境に合わせてご調整ください。 |
LINEコールPlusを有効化 | LINEコールPlus送信ボタンを有効化します |
アウトバウンドを有効化 | アウトバウンドを有効化します |
アンケートURL項目名 | アンケート用URLとして使用する項目を設定します |
アンケート送信有無を選択可能 | アンケート送信確認ポップアップを有効にします |
ケースを作成 | True |
既読制御APIを有効化 | False |
スタンプ送信を無効化 | スタンプ送信ボタンを無効化します |
画像送信を無効化 | 画像送信ボタンを無効化します |
動画送信を無効化 | 動画送信を無効化します |
■システム管理者の方へ
「OMLINE-I_Heroku管理画面マニュアル」をご希望の場合、製品サポートへお問い合わせください。
お問い合わせ窓口
▼契約者様専用問い合わせリンク
https://d.terrasky.jp/ProductSupport
3.2. チャネル拡張設定の作成
設定から「カスタムメタデータ型」画面を表示します。
カスタムメタデータ「チャネル拡張設定」の[レコードの管理]リンクを押します。
表示された画面の[新規]ボタンを押し、新規登録画面を表示します。
以下の設定を行います。
項目 | 設定値 |
---|---|
OMLINE-IチャネルID | OMLINE-IチャネルID |
表示ラベル | ※任意(LINEのチャネル名を推奨) |
チャネル拡張設定名 | ※任意(OMLINE-IチャネルIDを推奨) |
ルーティングキューID | 「5.1.キューの作成」の受け入れキューで作成したキューID |
キャンセルキューID | 「5.1.キューの作成」のキャンセルキューで作成したキューID |