臨時メンテナンスの実行とは
弊社サポートセンターからの連絡でこのページを案内された場合は、本内容を充分ご理解いただいた上で、臨時メンテナンスの実行可否をご判断いただけますようお願いいたします。
Q.
左サイドバーの「連携サーバ管理」をクリックします。そこで表示された連携サーバ一覧から対象のサーバをクリックします。
右サイドバーの「サーバ操作」をクリックし表示される「臨時メンテナンスの実行」とは、どのような機能ですか。
A.
本サービスの稼働させているインフラストラクチャに問題が発生した場合、弊社サポートからの連絡において、このボタンを押下することを提案される場合があります。
このボタンを押下すると確認を求めるダイアログが表示され、OKを押すと、臨時メンテナンスが実行されます。
臨時メンテナンスは、お客様の連携サーバーを再起動することで、発生している問題を解消するために利用することができます。
以下の点にご注意ください。
- 固定IPオプションを契約されていない場合、「臨時メンテナンスの実行」ボタンの押下によって、連携サーバーにのIPアドレスが変更になります。連携先(Salesforceなど)で、接続元のIP制限を設定されている場合は、そちらの設定を新しいIPアドレスで更新する必要がありますのでご注意ください。
メンテナンス中に誤って連携先に接続することを防ぐため、臨時メンテナンス実行前にトリガーを無効化していただくことを推奨しております。また、臨時メンテナンス終了後に、無効化していただいたトリガーを再度有効化することで、連携が再開いたします。
- 臨時メンテナンス中は連携サーバーの処理状況は「準備中」と表示されログインすることはできません。
- 臨時メンテナンスは通常10分以内に終了しますが、連携サーバーの状況によってそれより掛かる場合があります。60分以上待っても状態が「準備中」のままになっている場合は、サポートセンターにお問い合わせください。
- 連携サーバーの処理状況が「利用可能」になると臨時メンテナンスが終了したことを示しています。念のため弊社サポートセンターにお客様による臨時メンテナンス作業が完了した旨ご連絡をいただけますようお願いいたします。サポートセンター側でも問題が解消していることを確認させていただきます。