演算ロジックアイコンの丸め処理の選択肢の挙動について知りたい
Q.
演算ロジックアイコンの丸め処理の選択肢の挙動について知りたい。
A.
選択値について解説致します。
選択値 | 解説 |
---|---|
0に近づくように丸める | 切り捨てとなります。 |
0から離れるように丸める | 切り上げとなります。 |
正の無限大に近づくように丸める | 切り上げとなりますが、負の値の場合切り捨てとなります。 |
負の無限大に近づくように丸める | 切り捨てとなりますが、負の値の場合切り上げとなります。 |
最も近い数字に丸める(等距離の場合は切り上げ) | 四捨五入となります。 |
最も近い数字に丸める(等距離の場合は切り捨て) | 五捨六入となります。 |
最も近い数字に丸める(等距離の場合は偶数側) | 偶数丸め(JIS丸め、銀行型丸め)となります。 |
※また、ツールパレットの[数値]-[関数]に、[切り上げ][切り捨て][四捨五入]のロジックが御座います。
割り算ロジックの丸め処理で、[丸めの必要なし]とし、後続のロジックで丸め処理を行うことも可能です。